宇宙基地のようなリハビリ科

腰痛と次第にお友達になりつつある昨今だ
が、やはり痛みが取れない以上年内に病院
へ行ってみることにした。
午後半休を取って会社を早退し、家の近く
の整形外科へ足を運ぶ。
夕方の4時少し前だったが、みごとに患者
はおじいさん＆おばあさんだらけで・・・
まるで「巣鴨地蔵通り商店街状態(笑)」
だった。診察してくれた先生は少し中国語
のような訛りがあるお方で、さっそくレン
トゲン室に連れていかれる。

レントゲンの結果、単なるマッサージの揉
み返しではないことが判明した。
椎間板の横の（よくわからないが）椎間関節
の一ヶ所の関節と関節の間隔が縮んでいた
のだ・・・(￣□￣;)！！レントゲンを見た
瞬間「あら〜〜っ！」とびっくりした私。
その整形外科は2階がリハビリ科になって
いるので、次はそこへ案内された。

そこはせまいフロア内にむち打ち治療用の
首を伸ばす機械が5つぶら下がっていて、
寝台も10台あって半分は電気治療のベッ
ド、半分は背骨を伸ばすストレッチャー？！
がついているベッド、更にスポーツクラブじ
ゃないのに自転車こぎの機械（たぶん足のリ
ハビリ用でしょう）もあった。
ここも老人がたくさんいて、おまけにリハビ
リ技師も患者の人数くらい揃っていて人と
機械でビッシリの部屋。それに宇宙基地かと
思われる電子音がピーコピーコとあちこちか
ら鳴りまくっていて騒がしい。
私はまず痛みを取る電気治療を受けてから
腰にベルトをはめられストレッチャーで治療
をした。明日も明後日も、このリハビリ科通
いは続けなければならないとのこと。
いったいいつになったら関節が伸びてくれる
んだろう・・・。ヤレヤレ ┐(´ー｀)┌ マイッタネ