厄祓いの儀式に同伴。しかし・・・
2002年7月6日今日の午後3時が厄祓いの予約時間。
午前中に洗濯を済ませて夫の朝食を準備、
私は11時頃に待ち合わせがあるので朝
はヨーグルトとカップスープだけ。
日記仲間でもある友人のdちゃんとラン
チの約束があり、彼女は職場に午後から
出勤しなければならないということで
車で私の家まで来て、うちの近所のパス
タ屋で早めの昼食をご一緒した。その間
夫は床屋へ。dちゃんとは近況を語り合
う程度で、食事の後で彼女はお仕事先へ
向かって行った。ちょうどパスタ屋を出た
時に散髪を終えた夫が通りかかったので
いいタイミングだった。
一度帰宅し「暑いから今日は車にしよう」
と夫が言い、飯田橋の神社まで車で行く。
昼を食べていない夫と途中でファミレスに
入ろうと思ったのに、都心の店には駐車場
がなく、結局神社の駐車場に車を停めさせ
てもらって彼だけ近くのラーメン屋さんへ。
私は食べたくなかったので、近辺を散歩し
て時間を潰した。
関東の3大厄除け大師、とかそんな有名
な場所ではなく、私達が行ったのは普通
の神社。そこは伊勢神宮直系で別名“東京
のお伊勢さん”と呼ばれている。
以前知人から「ここにお参りに行った知り
合いが何人も結婚したのよね〜」という話
を聞いて、2年前の1月、会社の後輩のM
ちゃんとAちゃん(この二人は私より8歳
下)と3人でお参りに行ったら・・・本当
にその年のうちに私とMちゃんは結婚して
しまったという「縁結びご利益スポット」
なのだ。(Mちゃんは付き合っている人が
いたが、私は夫とは数回顔を合わせた程度
で結婚までは考えていなかった)しかし、
「このお参りのおかげで“良縁”に恵まれ
たか?」と聞かれれば、「???」だが。
(^_^;)
ここのHPを調べた時に、厄除けの祈祷も
出来ると書いてあったので「二人を結び付け
た縁のある場所でやってもらおう」と思った
訳である。こういう縁起担ぎが好きなんだ
よなあ、私は。
時間より早めに着いたので、併設の結婚式場
のロビーで待たされ、夫は白地に金糸で模様
が入った“ちゃんちゃんこ”のようなものを
着用させられた。
巫女さんの案内で神前結婚式をやる場所へ通
され、(私も一緒にお祓いを受けた)手水で
清めてから中へ。正面が能のステージみたい
になっていて、太鼓の音がドーン、ドーンと
鳴り神主さんがうやうやしく入ってきた。
しかし・・・。
式の進行役?の巫女さんも、神主さんも、楽
器を奏でる人も(琴や横笛の演奏が少しあり、
途中で榊の枝を持った別の巫女さん二人がち
ょっとした舞を踊ったりして、あまりの演出
に驚いてしまった。)神社側の人々が皆私達
よりうーんと若くて、実際はわからないが
二十歳そこそこにしか見えない人達だったの
だ。せめて神主さんくらいはある程度のお歳
で厳格な雰囲気のお方であってほしかった。
こんなことを書いては御利益がなくなるとは
十分承知しているが、学芸会のような儀式で
夫も内心「おいおい、大丈夫かよ?!」と
不安になったとか・・・。
祈る気持ちが一番大切で、これでちゃんと厄
が祓えたと思えばよいのだが、帰り道もなん
だか釈然としない気持ちで「ごめんねー、や
っぱり厄除け大師に行ったほうが良かったか
なあ」と夫にこぼし続けていた。
なんだか、「この人の厄を落とさなきゃ!」
という私の気持ちが空回りしたような、複雑
な気持ちの一日だった。
午前中に洗濯を済ませて夫の朝食を準備、
私は11時頃に待ち合わせがあるので朝
はヨーグルトとカップスープだけ。
日記仲間でもある友人のdちゃんとラン
チの約束があり、彼女は職場に午後から
出勤しなければならないということで
車で私の家まで来て、うちの近所のパス
タ屋で早めの昼食をご一緒した。その間
夫は床屋へ。dちゃんとは近況を語り合
う程度で、食事の後で彼女はお仕事先へ
向かって行った。ちょうどパスタ屋を出た
時に散髪を終えた夫が通りかかったので
いいタイミングだった。
一度帰宅し「暑いから今日は車にしよう」
と夫が言い、飯田橋の神社まで車で行く。
昼を食べていない夫と途中でファミレスに
入ろうと思ったのに、都心の店には駐車場
がなく、結局神社の駐車場に車を停めさせ
てもらって彼だけ近くのラーメン屋さんへ。
私は食べたくなかったので、近辺を散歩し
て時間を潰した。
関東の3大厄除け大師、とかそんな有名
な場所ではなく、私達が行ったのは普通
の神社。そこは伊勢神宮直系で別名“東京
のお伊勢さん”と呼ばれている。
以前知人から「ここにお参りに行った知り
合いが何人も結婚したのよね〜」という話
を聞いて、2年前の1月、会社の後輩のM
ちゃんとAちゃん(この二人は私より8歳
下)と3人でお参りに行ったら・・・本当
にその年のうちに私とMちゃんは結婚して
しまったという「縁結びご利益スポット」
なのだ。(Mちゃんは付き合っている人が
いたが、私は夫とは数回顔を合わせた程度
で結婚までは考えていなかった)しかし、
「このお参りのおかげで“良縁”に恵まれ
たか?」と聞かれれば、「???」だが。
(^_^;)
ここのHPを調べた時に、厄除けの祈祷も
出来ると書いてあったので「二人を結び付け
た縁のある場所でやってもらおう」と思った
訳である。こういう縁起担ぎが好きなんだ
よなあ、私は。
時間より早めに着いたので、併設の結婚式場
のロビーで待たされ、夫は白地に金糸で模様
が入った“ちゃんちゃんこ”のようなものを
着用させられた。
巫女さんの案内で神前結婚式をやる場所へ通
され、(私も一緒にお祓いを受けた)手水で
清めてから中へ。正面が能のステージみたい
になっていて、太鼓の音がドーン、ドーンと
鳴り神主さんがうやうやしく入ってきた。
しかし・・・。
式の進行役?の巫女さんも、神主さんも、楽
器を奏でる人も(琴や横笛の演奏が少しあり、
途中で榊の枝を持った別の巫女さん二人がち
ょっとした舞を踊ったりして、あまりの演出
に驚いてしまった。)神社側の人々が皆私達
よりうーんと若くて、実際はわからないが
二十歳そこそこにしか見えない人達だったの
だ。せめて神主さんくらいはある程度のお歳
で厳格な雰囲気のお方であってほしかった。
こんなことを書いては御利益がなくなるとは
十分承知しているが、学芸会のような儀式で
夫も内心「おいおい、大丈夫かよ?!」と
不安になったとか・・・。
祈る気持ちが一番大切で、これでちゃんと厄
が祓えたと思えばよいのだが、帰り道もなん
だか釈然としない気持ちで「ごめんねー、や
っぱり厄除け大師に行ったほうが良かったか
なあ」と夫にこぼし続けていた。
なんだか、「この人の厄を落とさなきゃ!」
という私の気持ちが空回りしたような、複雑
な気持ちの一日だった。
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