命名。

2002年7月16日
7月1日に甥が誕生した。
妹夫婦はかなり前から性別がわかっていたはず
なのに、名づけに関しては「無事に産まれて顔
を見てからでいい」と思っていたらしかった。
陣痛が朝の5時頃に起こったので義弟は立会い
出産が出来たのだが、それ以降仕事が忙しく
毎日帰りが遅いらしい。肝心の命名に関する
夫婦会議の時間が取れないまま役所に届け出る
期限が迫っていたようだ。
(昨日、15日が締め切りだった)
日曜に母と妹の住むマンションへ行ったのだが
「今日中に決めなきゃいけないんだけどさあ」
と妹も悩んでいる様子だった。義弟はこの日も
午後から会社に出勤していた。
義弟としては自分が「○一郎」という名前なの
で、息子に「○太郎」とつけたいと主張してお
り、第一候補が「玄太郎」だったとか。
妹は今どきの名前というか、漢字一文字の
名前がいいと言う。どうなることやら・・・。
14日の日曜は仏滅だったので、15日の大安
にお祝い金を渡してくれるよう母に託して赤ち
ゃんの顔だけ見て帰った。

そして15日の夜、メールチェックをしたら
妹から「お祝いをどうもありがとう」メールが
届いていた。肝心の命名は15日の午前2時ま
でかかったんですって!
ついたお名前は「しょうご」くん。
最初の話と全然違うじゃん。(笑)
漢字はとても難しい当て字なので、ここには
書けませんが「100人中95人は読めない
んじゃないの?」という字です。
でも、ひとりの人間に一生ついて回るのが名
前だから、つけるほうの立場としては責任重大
ですもんね。
無事に決まってよかったよかった。

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