戌の日(後日、大幅に加筆）

ご無沙汰してしまいました。
この1ヶ月、なんとなく日記更新をせずに
いましたが私は元気です。
父とは4月の10日に病後はじめて会い、
それから23日の父の誕生日には姉妹全員
が実家に揃ってお祝いをしました。

今日は「いぬの日」で、先週5ヶ月に入った
私は夫と水天宮へ行き、腹帯を購入してお祓
いもしてもらってきました。
うちの夫は「今年のGWは土日と祝祭日は休
めないから30日と5月6日に休みを取った
よ（ちなみに私はどちらも出勤日）」と話し
ていたので、最初は水天宮には母と私で行く
予定にしていたのです。
しかし、1日に休みを取っていた同僚（48歳で
子供が二人いる人らしい）に事情を話したら
快く休みを交換してくれたんだとか。
それで3人で行くことに変更したのですが、
1日はもともと父の通院日でもありまして、
母は私達夫婦と午前中の早い時間に水天宮に
行った後すぐに別れ、お昼前に父と某駅で待
ち合わせて午後1時の診察に付き添うスケジュ
ールを組んでいたのです。
ところが4月下旬から体調を崩し気味だった父
が自力で駅まで歩いて最寄駅から電車に乗れな
いだろうと判断した母は前夜になって「やっぱ
り明日はあなた達二人だけで行ってちょうだ
い。ママはパパを家から車で病院まで連れて行
くわ」と連絡してきて再度予定変更・・・。

水天宮から父の通院先である某病院は割と近
いので、お参りをして早めの昼食を取ってか
ら病院を尋ねてみたら、両親とうまく落ち合
うことが出来たので待合室で一緒に座って父
の診察を待ちました。
服用している薬の副作用で口の中にたくさん
口内炎が出来て、食欲はあるのに何を食べて
も痛いと言って断食状態になり、前に会った
時から更に3キロ痩せた父はゲッソリしてい
て、診察後急遽入院してとりあえず点滴で栄
養補給をすることになったのです。
「ああ、あなた達が偶然来てよかった、○○
ちゃん（＝うちの夫）入院手続きの書類には
保証人の署名捺印がいるから、ここに名前書
いてくれない？」と母に頼まれて夫は保証人
になることに・・・。（彼もまた、なぜか偶
然印鑑を持ち合わせていたので役に立ちまし
た）17階のとても綺麗な4人部屋に空きベ
ッドがあったのも幸いし、あれよあれよとい
う間に父は再入院してしまいました。
でも、あくまでも連休明けまでの短期入院の
予定なので、少しでも栄養を取れて元気にな
ってもらえればいいなと思います。

それから母は入院の荷物を届けに実家を往復
し、私は姪が学童保育から帰ってくるまで実
家で留守番をしたり（夫は一度帰宅して、夕
方車で途中まで迎えにきてもらった）何だか
慌しい時間が過ぎていきました。
帰りに母から「今日は本当はお祝いの日だっ
たんだから夜に二人でお寿司でも食べなさい」
とお金を渡されたので、夕飯はちゃんとお寿
司を食べに。妊娠発覚後から安定期に入るま
でずっとナマモノを受けつけなかった私でし
たが、すっかり食欲全開女王様に変身してい
たので(笑)久しぶりにたくさんお寿司をいた
だいてお腹がいっそうポッコリ膨らんでしま
ったかも。(;^_^A アセアセ・・・
（食べたいものすら口に出来ない父には申し
訳ないですが・・・）