夫の誕生日

2003年7月4日
今日は夫の誕生日である。
出会った頃すでに30代後半だった彼は今年も
う42歳・・・早いものだ。
私達は8日間しか誕生日が離れていないので、
自分の時にはケーキを食べないが(自分で自分
の為に買わないしね)夫には用意するようにし
ている。なぜなら彼は甘党だから。
会社の近くにも自宅のそばにも気のきいたケー
キ屋がないため、仕事の後で恵比寿の駅ビルに
立ち寄って誕生日用にホールのケーキを購入し
て帰宅。私から遅れること数分で夫も帰宅して
くれたので、車で5分のところにある某「安い
が“回転”ではない」寿司屋に食事に行った。
金曜日ということもありお店は1時間待ち・・
しかし夫は待ってでも食べたい気分だったよう
なので、ひたすら並んで順番を待った。
やっとカウンターに座ると鬼のように食べまく
ってすみやかに家に戻る。
帰ってすぐテーブルにローソクを立てたケーキ
を出したら夫は喜こび、お腹が「別腹」になっ
ているらしく一気に半分も食べてしまった。
(直径15センチくらいの丸いケーキなんです
けど・・・)
ちなみに私からの物品の贈り物はなし。
だって彼のパソコンを買い替えた支払が来月あ
るんだもーん。それで私のボーナスが半分以上
消えていくんだから仕方ないのさ。

ケーキを食べて小一時間ほど経った頃、毎年恒
例の?!義母から息子への「誕生日おめでとう
コール」電話が入った。うちの義母はあまり電
話が好きではない人なので、5月の母の日に贈
った「花キューピット」のお礼の電話をもらっ
た時以来だ。
夫が近況報告として先月転職したことを話し出
すと義母はとても驚いていたようで、夫はいろ
いろと事情を説明していた。そのおかげで私は
あまり話をせずに済んで助かった(笑)。

来年の誕生日には彼も「お父さん」になってい
るわけだし、きっと外食など無理な話だろう。
子育てに追われている自分自身も今は想像でき
ないが、一年なんてあっという間に過ぎちゃう
んだろうな。今のうちに出来ることは楽しんで
おかなきゃね、と思った私だった。

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