突然の猛暑にグッタリしてます
2003年8月25日こんにちは。
最近日記をサボリ気味でした。
いつもながら、ネタはいろいろあるんです
けどね(笑)、つい先延ばしにしてタイミン
グを失ってしまう私です。
仕事がお休みになってから、最初の一週間
は怒涛のように過ぎていき、次の一週間は
抜け殻みたいにボーッとしていました。
やはり会社から解放された脱力感が大きく
て、時間をどう使っていいのか全然わから
なかったんです。なのにフットワークが重
くて、体も重くて、何も出来ない自分にイ
ライラし「これってマタニティーブルーっ
ていうよりは産休ブルーなのかな」と自問
自答してました。
通勤定期を返却したのも出かけなくなった
理由のひとつだし。
(毎回キップが買うのが面倒くさい)
週の後半(木・土)にマタニティースイミ
ングに通っているので月〜水曜は割と自由
な時間が多く、その間に片付けや入院・育
児の準備をしなくてはならないと思ってい
たのに・・・いざという時にサクサク動け
ない、デブ妊婦。こうして時間の浪費を重
ねているうちに突然の猛暑でバテバテ!
確かあと3週で臨月だったっけ?!2週間
後かな?!
こんなんでいいのか、自分よしっかりしろ!
( ̄□ ̄;)!!
話題は変わりますが、8月18日はうちの
両親の結婚記念日でした。
今年で40年。
例年は特にお祝いの行事などはせず、私は
一応毎年お花だけ渡していたのですが、今
年に限って母から「みんなで集まって食事
をしよう」と提案があり、18日は月曜な
ので前日の17日の夜に都内某ホテルの和
食店に集合しました。
おそらく、50年の「金婚式」を迎えられ
るかどうかわからないので(父の病状は現
在多少はいいものの、体力の衰えが激しい
のは相変わらずですから)今のうちに記念
に残ることをしたかったみたいです。
両親と私たち姉妹4人とその夫たちが3人、
孫が3人というフルメンバーで揃って食事
をしたのですが、最初に父が「一言挨拶を
するから」と言って話を始め「今日こうし
て結婚40年を迎えられて、娘達にもそれ
ぞれいい伴侶が出来て(ま、1人バツイチ
はおりますがね)孫も3人いて何よりです。
今年はとても良い事と悪い事が同時に起こ
って、良い事は○○(=私)に待望の子供
が授かったこと、悪い事はパパが大病をし
てみんなに心配をかけてしまったこと。
これから少しでも頑張って、病気と闘って
いきますから・・・」と、言いながら声を
つまらせて涙ぐみ、母と私たち姉妹も思わ
ず涙が出てしまい(普段クールな末妹が最
初に泣いたのには驚いた)・・・しばらく
の沈黙の後「まあ、しめっぽいのはここま
でで、今からは楽しくやりましょう」と父
が思い直したように明るく最後の言葉を締
めくくって乾杯をし、会食は楽しく行いま
した。私達からのプレゼントもあったのに、
お盆で注文した商品が間に合わないという
ハプニングが発生し、とりあえずここでは
お花を贈り、後日あらためて渡すというこ
とになったのがやや残念でしたが。
私は父の涙を見るのが人生で3度目だった
のでかなりショックを受け(最初は祖父の
葬式、次が私の結婚式です)「あーあ、親
が老いていくのはせつないもんだよね。」
と帰り道に夫に話すと、夫は「お父さん、
病気と闘う気持ちになってきてるんだから
よかったじゃないか」と答えていました。
確かに、父から前向きな言葉を聞けたこと
は嬉しかったですけど・・・胸中は複雑。
少しでも父が快方へ向かっていくことを願
うのみです。
最近日記をサボリ気味でした。
いつもながら、ネタはいろいろあるんです
けどね(笑)、つい先延ばしにしてタイミン
グを失ってしまう私です。
仕事がお休みになってから、最初の一週間
は怒涛のように過ぎていき、次の一週間は
抜け殻みたいにボーッとしていました。
やはり会社から解放された脱力感が大きく
て、時間をどう使っていいのか全然わから
なかったんです。なのにフットワークが重
くて、体も重くて、何も出来ない自分にイ
ライラし「これってマタニティーブルーっ
ていうよりは産休ブルーなのかな」と自問
自答してました。
通勤定期を返却したのも出かけなくなった
理由のひとつだし。
(毎回キップが買うのが面倒くさい)
週の後半(木・土)にマタニティースイミ
ングに通っているので月〜水曜は割と自由
な時間が多く、その間に片付けや入院・育
児の準備をしなくてはならないと思ってい
たのに・・・いざという時にサクサク動け
ない、デブ妊婦。こうして時間の浪費を重
ねているうちに突然の猛暑でバテバテ!
確かあと3週で臨月だったっけ?!2週間
後かな?!
こんなんでいいのか、自分よしっかりしろ!
( ̄□ ̄;)!!
話題は変わりますが、8月18日はうちの
両親の結婚記念日でした。
今年で40年。
例年は特にお祝いの行事などはせず、私は
一応毎年お花だけ渡していたのですが、今
年に限って母から「みんなで集まって食事
をしよう」と提案があり、18日は月曜な
ので前日の17日の夜に都内某ホテルの和
食店に集合しました。
おそらく、50年の「金婚式」を迎えられ
るかどうかわからないので(父の病状は現
在多少はいいものの、体力の衰えが激しい
のは相変わらずですから)今のうちに記念
に残ることをしたかったみたいです。
両親と私たち姉妹4人とその夫たちが3人、
孫が3人というフルメンバーで揃って食事
をしたのですが、最初に父が「一言挨拶を
するから」と言って話を始め「今日こうし
て結婚40年を迎えられて、娘達にもそれ
ぞれいい伴侶が出来て(ま、1人バツイチ
はおりますがね)孫も3人いて何よりです。
今年はとても良い事と悪い事が同時に起こ
って、良い事は○○(=私)に待望の子供
が授かったこと、悪い事はパパが大病をし
てみんなに心配をかけてしまったこと。
これから少しでも頑張って、病気と闘って
いきますから・・・」と、言いながら声を
つまらせて涙ぐみ、母と私たち姉妹も思わ
ず涙が出てしまい(普段クールな末妹が最
初に泣いたのには驚いた)・・・しばらく
の沈黙の後「まあ、しめっぽいのはここま
でで、今からは楽しくやりましょう」と父
が思い直したように明るく最後の言葉を締
めくくって乾杯をし、会食は楽しく行いま
した。私達からのプレゼントもあったのに、
お盆で注文した商品が間に合わないという
ハプニングが発生し、とりあえずここでは
お花を贈り、後日あらためて渡すというこ
とになったのがやや残念でしたが。
私は父の涙を見るのが人生で3度目だった
のでかなりショックを受け(最初は祖父の
葬式、次が私の結婚式です)「あーあ、親
が老いていくのはせつないもんだよね。」
と帰り道に夫に話すと、夫は「お父さん、
病気と闘う気持ちになってきてるんだから
よかったじゃないか」と答えていました。
確かに、父から前向きな言葉を聞けたこと
は嬉しかったですけど・・・胸中は複雑。
少しでも父が快方へ向かっていくことを願
うのみです。
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