100days past...

2004年3月20日
昨日(19日)で父が亡くなってちょうど100日。
今日は実家で“百ヶ日”の法事をやる。
お坊さんが家に来てお経をあげてくださるだけなので、母と
私達姉妹と、うちの夫・義弟・孫4人だけが集まる。
(接客・販売業をしている末妹夫婦は出席できず)

「100日が経って、○太郎さん(=父)はお釈迦様の所へ
(いや、仏様だったかな?私は無宗教なんでよくわからない)
行ったのですから、この世にいる皆様はいつまでも悲しみにく
れていないで次のことを考える時期ですよ」とお坊さんはおっ
しゃっていた。
父が息を引き取った時、お通夜、告別式・・・妹達は号泣して
いたが、私はあの頃思い切り泣けなかった。
目の前で父の死の瞬間を見たのに、私はずっと「これは嘘だ、
きっと悪い夢なんだ」と心のどこかで認めることが出来ずにい
たのだ。
本当にもう父はいないと実感したのは今年の正月だったので、
今年に入ってから父を思い出すたびに涙が滲み、四十九日も今
日も、泣いているのは私だけ。

でも、そろそろ気持ちに一区切りをつけようと思う。

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