ついにこの日が来たか〜。
年々、一年が過ぎるのが早くなる。
去年から今年にかけては特にジェットコースターの
ような毎日だった。
今日は私の誕生日。こんなに歳を取ってしまうなん
て正直ショック大きすぎ〜(笑)。
昨日の夜なんて「このまま明日が来ないほうがいい
んだけどな〜」とボヤいていたくらいだ。
私の寿命はあと何年なのかわからないが、多分もう
人生の折り返し地点くらいにはなったんじゃないか
と思う。

息子の風邪は日々少しずつ治っているようだが、や
はり咳き込む時に喉に痰がからんだようなゴロゴロ
した音を立てるので2回の離乳食は喉につかえない
離乳初期の頃のものを選んでいる。
しかし熱もないし、咳が激しく出たときに鼻水もジ
ュワッと出るが普段は鼻がズルズルしているわけで
はない。ただ同じ状態が月曜からずっと続いていて
一進一退なので外には出せず、本人は退屈かも。
薬の副作用なのか、とてもよく寝るので別に不満で
もないのかな・・・そこらへんはわからないが・・・。

今日は夜に宅配寿司を注文していて(うちの夫は大
食いなので二人で三人前を頼んだ)、夫は5時まで
仕事があるため帰り道でケーキとフライドチキンを
買ってきてもらうようお願いした。私はサラダだけ
用意して待つのみ。
これじゃあまるでクリスマスメニューかな?!(笑)
夫の帰宅前に済ませておこうと5時頃息子に離乳食
をあげる。かなり元気が出てきた様子だったので私
もいい気になって「今日はママの誕生日だから、キ
ミもごちそうをたくさん食べて早くよくなろうね〜」
などと言い、ドロドロのおかゆの他に鉄分・たんぱく
質・ビタミンなどを考えたおかず類を3品用意し(半
分以上ベビーフードだったりするが)ゆっくり食べさ
せた。本人もパクパク食べたので「これで薬を飲んで
たっぷり寝れば、もう完治は目前だ」と安易に考えて
いた。
6時に寿司が届き、夫も帰宅したので食事をして、
私の携帯のカメラで3人で写真を撮ったりした後に
「そろそろケーキでも・・・」と思った所で寝転が
っていた息子がまた喉に痰が詰まったような激しい
咳を始めた。夫があわててビニールの椅子に座らせ
ると、案の定夕方食べたものが全て出てしまった。
(後から妹に注意されたのだが、赤ちゃんは胃が膨
らむと咳をした時に吐きやすくなるから量を少なく、
回数を増やしてミルクや食事を与えたほうがいいの
だそうだ。なのに私はちょっと良くなったばかりに
栄養のある食事で回復を早めようと焦ってしまった
のが裏目に出てしまった)結局その後急いで入浴さ
せ、バタバタと着替えをさせたり汚れた衣類などを
洗濯し、パジャマ姿でケーキを食べて私の誕生日は
終わった。
ここ一週間で3回滝のように吐かれ、咳と一緒に少し
もどしてしまったことも数回。
自分で喉にコロコロしている痰を出せないのはつら
いだろうな・・・。バキュームのようなもので吸い
取れたらいいのにね。

★。、::。.::・’゜☆。.::・’゜★。、::。.::・’゜

誕生日を期に、今日から先の10年くらいの自分なりの
テーマを決めようと思った。
私は目標を立てたりするのが実は苦手だ。
達成できなかった時に自分を責めて卑屈になってし
まうから、最初から決め事をするのは好きではない
のだ。だが流されるままどんどん時間が経ってしま
うので、少しは考えて行動をするようにしたいと最
近思うようになってきた。
「肩の力を抜いて、自然体で」とかってよく言う人
が多いけど、私にはどうにも無理・・・だって、新
しい物事や出会いに直面した時にはどうしても身構
えてしまうし、対人関係でも「相手が私にどういう
態度を望んでいるのか」をつい考えてニーズに応え
ようとする“芸人根性”のようなものが常にある。
しばらく考えて、やっと一つの結論にたどり着いた。
私の人生のメインテーマは「こころ」。
「こころざし(志)」
「おやごころ(親心)」
「こころがまえ(心構え)」
「こころえる(心得る)」
子供の成長と共に、いろんな「こころ」が必要にな
ってくると思う。そしてこの日記にはあまり書かない
ようにしているが、九州にいる高齢の姑や親族に対す
るさまざまな出来事にも、去年までのように自分の心
が悪い方向に傾いてしまわないよう気をつけたい。
「愛」という漢字の中にも「心」という字が入ってい
る。息子に愛情を持って、でも溺愛しないように育て
ていこう。
でも私も決して善人じゃないので、時には「下心」な
んかもミエミエなことをやっちゃうだろうな(笑)。

というわけで、この日記もこころを込めて書いていき
たいと思う私であります。V(^0^)

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