幸福な花嫁さん
2005年7月3日今日は綺麗な花嫁さんを見に行ってきた。
彼女は息子の命の恩人のひとりである。
息子は生後すぐ病気が発覚してお産をした病院から救急車で大学病院のNICUに運ばれた。彼女(M美さん)はその時から退院まで息子の受け持ち(=担当)看護師さんだった人なのだ。
息子が退院してからも病院宛に手紙を出したりしているうちにメール交換が始まり、息子が外来通院する時は事前にご連絡して都合が合えば顔を出して下さったりしていたが、3月末で結婚準備のために病院を退職されたのだった。
この前「もし外から自由に見ることが出来る教会などで挙式されるならチラっと素敵な花嫁姿を拝見したいです」と連絡したら後日M美さんからはがきが届き「式場の庭園などは一般の人も自由に散策しているようですし、挙式の後で外で撮影もあるのでよろしかったら遊びに来て下さい」とお返事があったので、家族三人で正式には招待を受けていないのにノコノコ見物に行ってきた。
私も今までそれなりに数多くの結婚式にお呼ばれしたものだが、目○の椿○荘での挙式に呼ばれたことがなかったのでどんな場所なのか見てみたかったし、何しろM美さんの晴れ姿を是非見たかった。
挙式の30分ほど前に着き、親族控え室を探してそーっと覗くとM美さんとご主人に目があってしまい、M美さんのお母様が「中に入って下さい」と声をかけに来て下さった。
ご主人は中学時代の同級生で、長い交際をしていたわけではなくて大人になってからの再会でお付き合いをするようになったと伺っていたが、確かに「若い〜、今時の人気若手芸人さんみたいな感じ(笑)」と心の中でつぶやいてしまった。
ちなみにお二人ともたぶん26歳くらいだと思う。
息子は着くまでの車の中で寝てしまっていたので寝起きでしばらくは大変無愛想でこっちはとても慌ててしまったが、次第に元気を取り戻すと彼女のご親戚や元同僚の看護師さんチームに可愛がっていただいたりした。
挙式は庭園内の教会で、その後外でフラワーシャワーやブーケトス、記念撮影が行われる段取りになっていた。
新郎新婦や出席者の皆様も同じ思いだっただろうが、私たちもとにかく「お天気が持ちますように」と祈り続けていた。
せっかくの晴れの日なのに大雨が降れば予定がいろいろと変更されるだろうし・・・。
M美さんのお母様には教会内の挙式や記念撮影にも入って下さいとお誘いいただいたのだが主人も息子も軽装だし(ちなみに主人はアディ○スのポロシャツにユニ○ロのチノパンといういでたちだし・・・私は紺のツーピースだったがアクセサリー類もつけておらず化粧も普段通りの地味目で招待者の方々からかなーり浮いてしまう)丁重にお断りして外で見るだけにしておいた。
フラワーシャワーで新郎新婦に浴びせた花びらが落ちた地面を見て、息子は「きれいね〜、お花」と喜び、記念撮影の最中に何度も繰り返される「はい、チーズ!」の声に「チーズだってー!」と連呼、周囲の笑いを集めていた。
皆さんが披露宴会場へ行くのをお見送りしてから我々は帰宅したのだが、雨はそれまで降らず本当によかった。
それにしても、M美さんすごくお綺麗だったなあ。
それに椿○荘も広くて緑の多いお庭が印象的だったし。
人それぞれ、何歳が適齢期かは違うと思うし、私みたいにどうしても遠回り人生(笑)になる人にはそれなりの事情がある。
でも、ウエディングドレス姿からオーラが出ているように見えるのってやっぱりM美さんのような年代なのよね・・・。
学校を出て、お勤めして3年くらいで寿退社。そして結婚して、1年後にはオメデタ・・・とか、って正統派の幸せの王道って気がして。私みたく30代半ばで親をさんざん心配させた挙句“ようやく片付いた”的な人生、もし生まれ変わったら二度とゴメンだもん!おまけに高齢出産の後で職場復帰とか最悪よ〜。
それでも疲労でボロボロの肉体を引きずってワタクシは明日も働くお母ちゃんをやりますけどね(-_-;)
彼女は息子の命の恩人のひとりである。
息子は生後すぐ病気が発覚してお産をした病院から救急車で大学病院のNICUに運ばれた。彼女(M美さん)はその時から退院まで息子の受け持ち(=担当)看護師さんだった人なのだ。
息子が退院してからも病院宛に手紙を出したりしているうちにメール交換が始まり、息子が外来通院する時は事前にご連絡して都合が合えば顔を出して下さったりしていたが、3月末で結婚準備のために病院を退職されたのだった。
この前「もし外から自由に見ることが出来る教会などで挙式されるならチラっと素敵な花嫁姿を拝見したいです」と連絡したら後日M美さんからはがきが届き「式場の庭園などは一般の人も自由に散策しているようですし、挙式の後で外で撮影もあるのでよろしかったら遊びに来て下さい」とお返事があったので、家族三人で正式には招待を受けていないのにノコノコ見物に行ってきた。
私も今までそれなりに数多くの結婚式にお呼ばれしたものだが、目○の椿○荘での挙式に呼ばれたことがなかったのでどんな場所なのか見てみたかったし、何しろM美さんの晴れ姿を是非見たかった。
挙式の30分ほど前に着き、親族控え室を探してそーっと覗くとM美さんとご主人に目があってしまい、M美さんのお母様が「中に入って下さい」と声をかけに来て下さった。
ご主人は中学時代の同級生で、長い交際をしていたわけではなくて大人になってからの再会でお付き合いをするようになったと伺っていたが、確かに「若い〜、今時の人気若手芸人さんみたいな感じ(笑)」と心の中でつぶやいてしまった。
ちなみにお二人ともたぶん26歳くらいだと思う。
息子は着くまでの車の中で寝てしまっていたので寝起きでしばらくは大変無愛想でこっちはとても慌ててしまったが、次第に元気を取り戻すと彼女のご親戚や元同僚の看護師さんチームに可愛がっていただいたりした。
挙式は庭園内の教会で、その後外でフラワーシャワーやブーケトス、記念撮影が行われる段取りになっていた。
新郎新婦や出席者の皆様も同じ思いだっただろうが、私たちもとにかく「お天気が持ちますように」と祈り続けていた。
せっかくの晴れの日なのに大雨が降れば予定がいろいろと変更されるだろうし・・・。
M美さんのお母様には教会内の挙式や記念撮影にも入って下さいとお誘いいただいたのだが主人も息子も軽装だし(ちなみに主人はアディ○スのポロシャツにユニ○ロのチノパンといういでたちだし・・・私は紺のツーピースだったがアクセサリー類もつけておらず化粧も普段通りの地味目で招待者の方々からかなーり浮いてしまう)丁重にお断りして外で見るだけにしておいた。
フラワーシャワーで新郎新婦に浴びせた花びらが落ちた地面を見て、息子は「きれいね〜、お花」と喜び、記念撮影の最中に何度も繰り返される「はい、チーズ!」の声に「チーズだってー!」と連呼、周囲の笑いを集めていた。
皆さんが披露宴会場へ行くのをお見送りしてから我々は帰宅したのだが、雨はそれまで降らず本当によかった。
それにしても、M美さんすごくお綺麗だったなあ。
それに椿○荘も広くて緑の多いお庭が印象的だったし。
人それぞれ、何歳が適齢期かは違うと思うし、私みたいにどうしても遠回り人生(笑)になる人にはそれなりの事情がある。
でも、ウエディングドレス姿からオーラが出ているように見えるのってやっぱりM美さんのような年代なのよね・・・。
学校を出て、お勤めして3年くらいで寿退社。そして結婚して、1年後にはオメデタ・・・とか、って正統派の幸せの王道って気がして。私みたく30代半ばで親をさんざん心配させた挙句“ようやく片付いた”的な人生、もし生まれ変わったら二度とゴメンだもん!おまけに高齢出産の後で職場復帰とか最悪よ〜。
それでも疲労でボロボロの肉体を引きずってワタクシは明日も働くお母ちゃんをやりますけどね(-_-;)
コメント