泣ければいいのに

2006年3月21日
とてつもなく悲しいことがあるわけでもないし感涙にむせびなくような出来事もないけど「思い切り泣けたら心が浄化されてスッキリするんじゃないだろうか・・・」と思うことがたまにある。
今までいろんなことがありすぎて、些細なことで私は泣けない。もう乙女ではないわけだし(笑)、胸がジーンとすることはいっぱいあっても(例えば今日のイチ○ー選手の姿とかね)声をあげてしゃくりあげるようなことはないのよね。

やっぱり私がうっすら涙ぐんでしまうのは、父を思い出す時。
一昨日の夜から息子と実家に帰っていたので、今日の午前中に母や妹たちと父の墓参りに行ってきた。
墓地をテーマパークと勘違いしてるように息子が走り回ってしまうのでお線香をあげて軽く拝む程度のことしか出来なかったのだが、自宅に戻り夫も子供も眠っているこの時間になって父を想い私は密かに涙を流している。でもひとしずくの涙しか出ない。

月日は人の心を疎くしてしまうのだろうか。

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